工務部 管理 宮下 潤一 電気の奥深さや面白さは現場に出てこそ実感できるもの未経験からでも安心して飛び込める環境があります ●現在の仕事 当社が手がける電気工事現場で、安全・品質・工程・予算の管理を担当しています。事業主や設計事務所、協力会社との調整を行いながら、お客様の要望が反映されているかを確認し、現場スタッフの支援や改善指導も行っています。現在は大阪の5ヶ所のマンション建設現場を同時に管理しており、責任の重さを日々実感しています。多くの現場を経験する中で知識や技術を磨き、より高いレベルで現場を支えられるよう努めています。 ●入社の経緯高校卒業後は接客業に長らく就いていましたが、ご縁があり当社を紹介していただく機会がありました。もともと電気に興味があり、いつか電気に関わる仕事をしてみたいという思いもあった為、未経験ながら思い切って飛び込むことを決意しました。実際に現場で働き始めると、それまで漠然と抱いていた電気のイメージとは大きく異なり、建築・内装・設備など多くの分野と関わりながら成り立つ電気工事の奥深さに圧倒されました。最初は不安もありましたが、学ぶほどに知識や技術が身につき、少しずつ成長を実感できるようになっています。 ●やりがいと目標 建設現場の現場管理職として働く中で、竣工の際に事業主の方から「またお願いします」と声をかけていただける瞬間は、頑張ってよかったと思えます。忙しい日々が続くこともありますが、その分無事に工事を終えたときの達成感や充実感は格別です。また、社内には目標となる尊敬できる上司がおり、日頃の仕事への向き合い方から失敗に対するリカバリーの仕方など日々多くを学んでいます。自分もいつかあの背中を超えられるよう知識や経験を積み重ね、日々努力を続けています。挑戦を通じて成長できる環境があり、やりがいを持って長く働ける職場だと実感しています。 ●電気工事分野を志す人へ 電気工事の仕事は、経験の有無や年数に関わらず、現場に出れば一人のプロとして見られ、大きな責任が伴います。決して楽な仕事ではなく、常に新しい知識や技術の習得が必要で、人とのコミュニケーションも欠かせません。 しかし、その分工事をやり遂げたときの達成感や、形として成果が残る喜びは格別です。自分の成長を実感できる機会も多く、挑戦すればするほどやりがいを感じられる仕事だと思います。ぜひ、この世界に飛び込み、その達成感とやりがいを味わってほしいです。 ●学歴・入社2002年 奈良県立大宇陀高校 卒業2002年 接客業(18年間)2020年 入社 ●資格第二種電気工事士 ●実績 アルカンシェルスクエア深江橋竣工時期:2023年建築規模:地上11階・29戸延床面積:889㎡契約先:イー・エル建設株式会社 エスリードレジデンス大阪難波竣工時期:2023年建築規模:地上15階・140戸延床面積:3,899㎡契約先:イー・エル建設株式会社 エスリードレジデンス大阪本町竣工時期:2022年建築規模:地上15階・138戸延床面積:3,809㎡契約先:イー・エル建設株式会社 工務部 管理 清水 健二 工務部 工事 鶴田 聡